はじめに

ここでは、SPI英語で出てくる反意語を取り上げ、対策法や例題を解説していきます。

 

反意語の問題は、基本的には選択問題です。

文章中に登場する単語と、その反対の意味を選んでいきます。

そのため、語句の意味や、反対の意味を知っておく必要があるでしょう。

ここでは、以下のような就活生を対象として対策法を紹介していきます。

 

 

自信がない方や反意語の知識がない方でも大丈夫です。

本記事では、反意語にフォーカスして例題や対策のコツを紹介しています。

反意語の問題に備えるために必要な情報を伝えていきますので、ぜひご参考にしてください。

事前に備えていれば、より高得点が得られるでしょう。

自信がないからといって諦めず、ぜひこちらを参考に勉強に励んでください。

 

SPI反意語の例題を解いてみよう

実際に反意語の例題を集めてみたので、まずはチャレンジしてみてください。

良い練習になるでしょう。

 

◇問題

 

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

 

particular

 

  1. A:significant
  2. B:obscure
  3. C:elementary
  4. D:verbal
  5. E:civil

◎解答

 

答え:B

 

particular:具体的な

 

  1. A:significant:重要な
  2. B:obscure:曖昧な
  3. C:elementary:初歩的な
  4. D:verbal:言語による
  5. E:civil:市民の

◇問題

 

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

 

miserable

 

  1. A:innocent
  2. B:guilty
  3. C:principal
  4. D:fortunate
  5. E:responsible

 

◎解答

 

答え:D

 

miserable:不幸な

 

  1. A:innocent:無実の
  2. B:guilty:有罪の
  3. C:principal:主要な
  4. D:fortunate:幸せな
  5. E:responsible:責任のある

◇問題

 

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

 

affirmative

 

  1. A:affective
  2. B:agreeable
  3. C:formative
  4. D:negative
  5. E:valuable

 

◎解答

 

答え:D

 

affirmative:肯定的な

 

  1. A:affective:感情的な
  2. B:agreeable:快い
  3. C:formative:形成する
  4. D:negative:否定的な
  5. E:valuable:価値のある

 

反意語が克服できる3つのコツ

反意語が苦手な方でも、以下の3つの対策をしていればSPIに備えておけます。

単語帳や単語アプリを使う

対策の一つとしておすすめなのは、単語帳やアプリを使って語彙力を鍛えることです。

反意語を受検する前に、ぜひ単語帳とアプリを活用し、単語の勉強をしましょう。

反意語の問題は、単語の意味を一つひとつ理解していれば解ける問題が多いです。

そのため、とにかく語彙力を増やすことが成功のカギを握ります。

単語の知識量を増やすためにも、単語帳や単語アプリが有効です。

アプリならかさばらないので、外出時でも空いた時間に学びやすいですよね。

 

ミスを最小限にする

反意語の問題を解くにあたって、焦ってしまうとミスが増えてしまいます。

確実に点をとるためにも、焦らず冷静に解きましょう。

焦ることはミスにつながるため、慌てずに選択肢を確認してください。

制限時間があるのでのんびりはしていられないですが、反意語は点をとりやすいセクションでもあります。

反意語の問題をチャンスとして、よく見直して確認しながら解いていきましょう。

 

迷った時は消去法を使う

まるっきり意味のわからない単語が出てきたリ、うろ覚えで単語の意味が曖昧だったりする時は、

消去法を使ってください。

一つの単語がわからなくても、ほかの選択肢の意味がわかれば正解できる可能性があります。

選択肢が多いと迷う原因になるため、一つひとつ目を通し、「これはないな」という選択肢は消していきましょう。

消去法で選択肢を確認していく時も、間違えがないように焦らずじっくり確認してくださいね。

 

例題を解く

反意語007
次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

add

例題:

A. irregal

B. exclude

C. invaluable

D. example

E. innovate

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add:加える

A. irregal:不安にさせる
B. exclude:除外する
C. invaluable:もっとも重要な
D. example:例
E. innovate:革新する

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反意語006
次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

fire

例題:

A. bite

B. shed

C. wire

D. site

E. hire

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fire:解雇する

A. bite:噛む
B. shed:流す
C. wire:針金
D. site:現場
E. hire:雇う

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