なお、PとSの両隣には誰も座らないとする。
この条件で、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 2
B. 8
C. 12
D. 33
E. 72
P、Q、R、Sの4人が座る座り方の総数は、PとSの配置(4通り)にQとRの配置(3通り)をかけたものとなる。
4通り × 3通り = 12通り
なお、Pの両隣には誰も座らないとする。
この条件で、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 3
B. 6
C. 12
D. 36
E. 72
まず①にPが座ったとした場合、③から⑤にQとRとSが座ることとなる。場合の数は
3P2 = 6通り。
②の時は④から⑥にQとRとSが座る。③の時は①、⑤、⑥にQとRとS…というようにPの座り方6通りに合わせて 6x3P2 、Pの両隣には誰も座らない時の座り方は全部で36通り。
なお、Pは①に座り、両隣には誰も座らないとする。
この条件で、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 3
B. 6
C. 12
D. 36
E. 72
問題文より③から⑤にQとRとSが座る場合の数を求めれば良い。
3P2 = 6通り。
4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 30
B. 60
C. 120
D. 360
E. 720
区別された6つの席を4人が座るので、6P4 = 360通り。
PとQが隣同士に座る条件がある場合、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 2
B. 4
C. 8
D. 16
E. 24
Pが①に座る際に、Qは②か④いずれかに座る。RとSは(③, ④)(④, ③)(②, ③)(③,②)のいずれかの組み合わせで座る。4通り。Pが②に座る時にも同様に4通り、③④もそれぞれ同様に4通りなので、4x4=16通りが正解。
PとQが向かい合って座ることが固定された場合、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 2
B. 4
C. 8
D. 16
E. 24
Pが①に座る際に、Qが③に座る。RとSは(②, ④)(④, ②)のいずれかの組み合わせで座る。2通り。Pが②に座る時にも同様に2通り、③④もそれぞれ同様に2通りなので、2x4=8通りが正解。
Pが④に座ることが固定された場合、4人の座り方は全部で何通りか。
例題:
A. 3
B. 6
C. 12
D. 36
E. 72
Pが④に座ることが確定の場合には、①から③に座るQ〜Sの3人の配置は3! つまり3x2x1=6通りとなる。
P Xは試合に勝った。
Q Xは後半15分以降に3得点した。
R Xは後半15分以降に2得点以上した。
全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Pが正しければRは必ず正しい。
B. Qが正しければPは必ず正しい。
C. Rが正しければQは必ず正しい。
Pが正しければ、Xが逆転勝利するために2得点以上していたことになるので、Rは必ず正しい。
Qが正しかったとしてもYが2得点以上挙げていた場合にはXの勝利に繋がらないので、Pは必ずしも正しくはない。
Rが正しかったとしても、ピッタリ3得点挙げていたとは限らないので、Qは必ずしも正しくない。