X おにぎりの種類はサンドイッチと比べて1/5の種類しかなかった。
Y サンドイッチは4種類あった。
Z おにぎりの種類とサンドイッチの種類を合計すると6種類以上あった。
全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Yが正しければ、Zは必ず正しい。
B. Xが正しければ、Yは必ず正しい。
C. Xが正しければ、Zは必ず正しい。
Yが正しくとも、おにぎりが2種類以上あることはわからないため、つまり合計で6種類以上あるとは限らないので、必ずしもZは正しくない。
Xが正しくとも、サンドイッチが4種類並べられていたとは限らないため、Yは必ずしも正しくない。
Xが正しければ、おにぎりは少なくとも1種類陳列されており、サンドイッチはその5倍の5種類、つまりおにぎりとサンドイッチ合計で6種類は少なくとも並べられていることは確実なので、Zも必ず正しくなる。
X 赤いボールと青いボールが入っていて、赤いボールは青いボールのちょうど6倍入っていた。
Y 赤いボールと青いボールが、合計で7個以上入っていた。
Z 青いボールは、少なくとも5個入っていた。
全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Xが正しければ、Yは必ず正しい。
B. Yが正しければ、Xは必ず正しい。
C. Zが正しければ、Yは必ず正しい。
Xが正しい時、赤いボールは少なくとも1個以上入っていて、その6倍、つまり6個以上青いボールが入っていてその合計は7個以上になるため、Yは必ず正しい。
Yが正しくとも、赤いボールと青いボールの個数の内訳は不明なのでXは必ずしも正しくはない。
Zが正しくとも赤いボールが2個以上入っている、つまり合計で7個以上入っているとは限らないので、Yは必ず正しいとは言えない。
X 私がゴールした時、すでにYとZはゴールしていた。
Y 私は2着以上だった。
Z 私はYよりも先にゴールした。
全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Xが正しければ、Yは必ず正しい。
B. Zが正しければ、Yは必ず正しい。
C. Xが正しければ、Zは必ず正しい。
Xが正しい時、Xが最下位でYは2着以上なので、Yは必ず正しい。
Zが正しいとしても、XとYの順番は分からないので、Yは必ずしも正しいとは言えない。
Xが正しいとしても、YとZの順番はわからないので、Zは必ずしも正しいとは言えない。
部屋にいたX、Y、Zから次のような発言があった。
X 私が最初に部屋から出た。
Y 私が部屋を出たとき、Xはもう部屋にはいなかった。
Z 私が部屋から出たとき、XもYもまだ部屋にいた。
全員が本当に正しいことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Xが正しければYは必ず正しい。
B. Yが正しければ、Zは必ず正しい。
C. Zが正しければ、Xは必ず正しい。
Xが正しいとすると、 YよりはXが先に部屋を出たことがわかるので、Yは正しい。
Yが正しいとしても、Zが出た順番はわからないので、Zは必ずしも正しいとは限らない。
Zが正しいとすると、Xは最初に部屋を出ていないことになるので、Xは正しくない。
X この絵には緑色が使われている。
Y この絵には赤色が使われている。
Z この絵には少なくとも緑色か赤色が使われている。
全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
例題:
A. Yが正しければXは必ず正しい
B. Zが正しければYは必ず正しい
C. Xが正しければZは必ず正しい
Yが正しいとしても、緑が使われていることは分からないため、Xは必ずしも正しくない。
Zが正しいとしても、赤が使われているとは限らないため、Yは必ずしも正しくない
Xが正しいとき、少なくとも緑は使われているため、Zは正しい。