例題:
A. 11分20秒後
B. 11分40秒後
C. 13分20秒後
D. 13分40秒後
分速に置き換えて考える。
Xの分速は200m/分,Yの分速は190m/分である。
XとYの速度の合計は、分速390m/分。
ランニングコースは5,200mなので、5,200÷390=13 ⅓ 分、すなわち13分20秒後に二人はすれ違う。
例題:
A. 2,000m
B. 2,500m
C. 2,700m
D. 3,000m
分速に換算して考える。Aの分速は100m/分、Mの分速は250m/分。
Aは分速100mで歩くので、15分後には1500m進んでいる。MはAよりも150m/分速く走っているので、その差は1分ごとに1500m縮まる。よって、母が家を出てから10分後に母は子に追いつく。250x10=2500m母が走ったところで少年Aに追いついた。(少年Aが家を出発してから25分後に追いつかれたので、100x25と考えても良い)
例題:
A. 26.33km/h
B. 26.67km/h
C. 27km/h
D. 30km/h
ST間の距離をxとおくと、往路で要した時間はx/30、 帰りにかかった時間はx/25である。
往復の所要時間は買い物の時間を差し引くと、40分=2/3時間である。
従って、x/30+x/24=2/3が成り立つ。これを解くと、x=80/9 kmである。
往路+復路= 160/9 km これに2/3時間かかったので、平均時速は26.666km / 時。四捨五入して26.67km/時
復路は20km/時の速さでTからSまで戻った。するとT地点で過ごした時間を含め、往復に全部で1時間かかった。往復の移動平均時速を求めよ。劇場で過ごした時間は含めない。
例題:
A. 24km/h
B. 25km/h
C. 27km/h
D. 30km/h
ST間の距離をxとおくと、往路で要した時間はx/30、 帰りにかかった時間はx/20である。
往復の所要時間は劇場にいた時間を差し引くと、3-2=1時間である。
従って、x/30+x/20=1が成り立つ。これを解くと、x=12 kmである。
往路+復路= 12x2 =24 km これに1時間かかったので、平均時速は24km / 時
例題:
A. 36km
B. 48km
C. 54km
D. 60km
中間地点はバス停Xから6km離れた場所にある。
バスPが6km移動するのに、必要な所要時間は6/30時間、すなわち12分後とわかる。
バスQは8時5分20秒に出発したので、すれ違うのは出発から6分40秒後。
この6分40秒で6km走行した。
400秒で6,000m走るので、秒速15m。これは時速で54kmとなる。
バスPとバスQがすれ違ったのはバスQがバス停Yを出発してから何分何秒後か。
例題:
A. 6分20秒後
B. 6分24秒後
C. 6分36秒後
D. 6分40秒後
中間地点はバス停Xから6km離れた場所にある。
バスPが6km移動するのに、必要な所要時間は6/30時間、すなわち12分とわかる。
バスQは8時5分20秒に出発したので、すれ違うのは6分40秒後。
例題:
A. 8分20秒後
B. 8分40秒後
C. 10分20秒後
D. 10分40秒後
分速に置き換えて考える。
Xの分速は250m/分,Yの分速は200m/分である。
XとYの速度の合計は、分速450m/分。
ランニングコースは4,800mなので、4,800÷450=10 ⅔ 分、すなわち10分40秒後に二人はすれ違う。
例題:
A. 800m
B. 1,200m
C. 1,600m
D. 2,000m
Aは分速80mで歩くので、10分後には800m進んでいる。MはAよりも80m/分速く走っているので、その差は1分ごとに80m縮まる。よって、母が家を出てから10分後に母は子に追いつく。160x10=1,600m母が走ったところで少年Aに追いついた。(少年Aが家を出発してから20分後に追いつかれたので、80x20と考えても良い)
例題:
A. 6分後
B. 8分後
C. 10分後
D. 12分後
Aは分速80mで歩くので、10分後には800m進んでいる。MはAよりも80m/分速く走っているので、その差は1分ごとに80m縮まる。よって、母が家を出てから10分後に母は子に追いつく。
例題:
A. 8分30秒
B. 8分48秒
C. 12分30秒
D. 12分48秒
学校と図書館の距離は、Pが学校から図書館まで24分かかることから、
8×24/60=3.2km
である。また、PとQの速度の和は8+7=15km/時であるのでこの速度で2人の距離が縮まるということだから、2人が出会うまでの時間は、3.2/15= 16/75時間。つまり12分48秒かかる。
必要に応じて、最後の結果の小数点第2位以下を四捨五入すること。
例題:
A. 12.7km/h
B. 13.3km/h
C. 13.7km/h
D. 14km/h
ST間の距離をxとおくと、往路で要した時間はx/8、 帰りにかかった時間はx/12である。
往復の所要時間は映画の時間を差し引くと、4-2=2時間である。
従って、x/12+x/15=2が成り立つ。これを解くと、x=13 1/3 kmである。
往路+復路= 13 ⅓ x2 =26 ⅔ km これに2時間かかったので、平均時速は四捨五入して13.3km / 時
XY間は12km、YZ間は15kmで、バスは一定の速度で走行する。この時、[ ア ]と[ イ ]に入る時間として適切な組み合わせを求めよ。
なお秒部分は全て1分繰り延ばして考えよ。(例: 9時45分05秒に到着する場合は9時46分、9時50分30秒に到着する場合は9時51分着とみなす)
例題:
A. ア:9:34 イ:9:52
B. ア:9:38 イ:9:52
C. ア:9:34 イ:10:02
D. ア:9:38 イ:10:02
[ ア ]に関して、バス停YZ間の15kmを30分で走行していることから、XY間の12kmはYZ間では4/5 倍の時間がかかる。所要時間は30 * 4/5= 24分だから出発の9:10に足せば9:34。
[ イ ]に関しても同様に、YX間の12kmを21分で走行していることから、ZY間はその5/4の時間がかかる。所要時間は26分15秒だから出発の9:35に足せば、10:01:15。秒部分を繰り延ばして10:02。