例題:
A. 28本
B. 32本
C. 36本
D. 40本
花壇の直径が1メートル(100センチメートル)なので、半径は50センチメートル。
花同士の直径が10センチメートルなので、花を植える際には、花同士の中心間距離が10センチメートル以上必要になる。
この条件下で、花を植えることができる最大の本数は、花壇の中に配置する最も効率的な方法であり、正六角形の配置です。正六角形の中には中心から一辺までの距離が10センチメートルで、正六角形の外接円の直径は2倍の20センチメートルになる。
したがって、正六角形の中に植えられる花の本数は、正六角形の中に含まれる最大の同じサイズの円の数であり、この場合は6つ。
したがって、花壇に植えることができる花の本数は6 x 6 = 36本。
例題:
A.30本
B.59本
C.60本
D.61本
花の数は、花同士の間隔の数と等しくなる。
花壇の全周は12m, 1200/20 =60 これが間隔の数、花の本数は60本。
例題:
A.20本
B.29本
C.30本
D.31本
花の数は、花同士の間隔の数より1つ少なくなることに留意する。
600/20 =30 これが間隔の数、花の本数は29本。
例題:
A.20本
B.29本
C.30本
D.31本
花の数は、花同士の間隔の数より1つ多くなることに留意する。
600/20 =30 これが間隔の数、花の本数は31本。
例題:
A.20本
B.29本
C.30本
D.31本
円状に花を等間隔で植えていく場合、花の数と、花同士の間隔の数はおなじになるから、
600 / 20 = 30本
また、大学生と社会人の人数差は75人であった。
大型二輪免許を取りたい大学生は何人か。
例題:
A.30人
B.45人
C.65人
D.70人
大学生と社会人の人数差が75人だから、
少ないほうが( 155 – 75 ) ÷ 2 = 40人、
多いほうが、( 155 + 75 ) ÷ 2 = 115人。
となる。
自動車の免許を取りたい大学生は大型二輪免許を取りたい大学生より25人多いので、大学生の人数をUとすると、
大型二輪免許を取りたい大学生:( U – 25 ) ÷ 2
自動車の免許を取りたい大学生:( U + 25 ) ÷ 2
Uは整数になる必要がある。その場合、上記の式で満たされるUは奇数でなければならない。つまりU=115。大型免許を取りたい大学生の人数は45人
また、大学生と社会人の人数差は53人であった。
大学生は何人か。
例題:
A.35人
B.53人
C.70人
D.88人
大学生と社会人の人数差が53人だから、
少ないほうが( 123 – 53 ) ÷ 2 = 35人、
多いほうが、( 123 + 53 ) ÷ 2 = 88人。
となる。
自動車の免許を取りたい大学生は大型二輪免許を取りたい大学生より13人多いので、大学生の人数をUとすると、
大型二輪免許を取りたい大学生:( U – 13) ÷ 2
自動車の免許を取りたい大学生:( U + 13 ) ÷ 2
Uは整数になる必要がある。その場合、上記の式で満たされるUは奇数でなければならない。つまりU=35。大学生の人数は35人
値段はそれぞれ2,000円、3,000円、5,000円である。
予算が30,000円ある。予算を最大限使える時、3,000円のお菓子は何個買うことになるか。
またなお全ての種類のお菓子を最低1つずつ買うこと。
例題:
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
予算を最大限使えるのは合計金額が30,000円となる場合。それは5,000円のお菓子を4つ。3,000円と2,000円のお菓子を2個ずつ買う組み合わせの場合となる。答えはA。
例題:
A 10円
B 50円
C 100円
D 500円
持っている硬貨を足し合わせると、合計値段は850円である。
740円の商品を買う時、500円1枚、10円5枚を使い切ると、残りは250円。50円2枚と100円2枚の硬貨から1枚だけを残す使い方は50円2枚と100円1枚。つまり100円玉が残っている。
例題:
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
3年後の子供の年齢は5歳と8歳、父親の年齢は40歳。Bが答え。
2人の子どもで1000円を持ち寄ってぴったり使い切ってお菓子を買うことにした。
50円のお菓子は1人あたり2個、90円のお菓子は1人3個以上入れることを必須条件とする。
合計個数を最大にするよう組み合わせの場合、30円のお菓子はいくつ買うことになるか。
なお全ての種類のお菓子を最低で1つ以上入れること。
例題:
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
50円のお菓子は2個、90円のお菓子は1人3個以上買うという条件から、これによって、50×4+90×6=740円分の内訳は確定していることになります。すなわち、残りの260円で個数が最大となるようにお菓子を買う問題と考える。
より安いお菓子を優先して買った方が合計個数は増えるので、20円のお菓子が最大何個買えるかで考える。
この場合、20円のお菓子が10個、30円のお菓子が2個の組み合わせとなる。
正解は2個。